生き物✖️下高敏彰

下高敏彰(博士)
専門 土づくり
ミライステラスの棚田は、様々な生き物が暮らしています。
森には、シカ・イノシシ・狸に狐・野兎・フクロウにキジなど様々な野生の動が暮らしています。
また田んぼや畑では、春夏秋冬様々な動植物と出会うことができます。
棚田保全活動を始めて8年、無農薬栽培や土づくりを行い続けた結果、
田んぼや畑に生態系が戻り始めてきました。
春には様々な山菜が芽吹き、桜も満開となり様々な生き物が活動し始めます。
梅雨時期前に夜空を蛍が飛び交います。
そのころ、田んぼではカエルの合唱が聞こえてきます。
夏は草木も生い茂り、セミはミンミンと騒がしく、
水田ではヤゴやゲンゴロウなどの
最近はなかなか見ることができなくなった
水生昆虫に出会うことができます。
秋には山の木の実などを楽しみ、
棚田全体にシオカラトンボや赤とんぼが飛び交っています。
冬には満天の星空を見ることができ、
そんな最高のロケーションの中、
少し耳をすませば、多くの鳴き声が響いてきます。
ここ、ミライステラスの棚田の自然環境は毎年変化し続けています。
私たちの手によって荒れた耕作放棄地は再生され
以前の棚田の風景も回復しつつあり
動植物も年々数を増やしています。
自然環境が以前の生態系に戻ってきています。
私たちは人里も自然生態系の一部と考え、
人里を守ることでこの自然生態系を守り、
次の世代にバトンを渡し繋げていきます。