自給自足日記 田植えで社員研修

自給自足日記 田植えで社員研修

棚田パーク管理人の前田です。
このブログでは、株式会社ミライステラスの棚田での日々の活動をお届けします。

私たちは、自給自足のシェアリングをテーマに、会員のみなさんや地域の方々と協力して、棚田の環境保全や伝統文化の継承を行っています。

このブログを通じて、私たちの活動を少しでも多くの方に知っていただき、自然とのつながりを感じていただけると嬉しいです。


2023年6月9日
田植えは元来、地域の住民が大勢集まって一枚一枚手作業で苗を植えていました。

これにはチームが一つに団結するチーム力と、果てない田んぼでもくじけない忍耐力、そしてチームで何もない田んぼに稲を植え付けるチームビルディングが必要でした。

そこで今回、東京でIT事業をされている法人会員さんをお呼びして社員研修として田植えを行ってもらいました!

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まずは手植え。紐を一列に張り、18cm間隔にある目印の場所に稲を植え付けていきます。

一列にの印に全部稲が植え付けられてからしか次に進むことはできません。
ここでいかに周りを見渡しながら、遅れている方のフォローをしたり、仕事配分を決めたりとチーム力が試されます。

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その後、田植え機に乗っていただき、人間が行う作業・機械が行う作業の違いを体験。

作業の効率化とはこういうことだ。文明とはこういうことだ。
ということを実体験してもらいました!

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 その後休憩を挟み、田んぼの中での遊びでチーム間の交流を楽しまれていました。

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そして、汚れた服を動力噴霧器で洗い落とし近くの温泉でさっぱりしてきてもらいました!

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さっぱりした後は、近くの直売所でBBQ用の食べ物や飲み物をみんなで購入。

棚田に戻って来てからBBQの準備をしたり、夕日の写真を撮ったり、事前に購入されていた花火を楽しんだりと棚田を思い切り楽しんでもらいました!

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棚田という最高の景色の中でみんなで交流しながらの稲作。一緒に汗をかき、同じ釜の飯を食べる仲間って素敵ですよね。


今回のブログを読んでいただき、ありがとうございました。
棚田での活動は、自然との共存を目指すとても重要な活動です。
私たちは、これからも会員の皆さんや地域の方々と協力して、棚田の環境保全や伝統文化の継承に取り組んでいきます。また、このブログを通じて、私たちの日々の活動を共有してたいと思っています。次回のブログもお楽しみに!


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